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手術する手術者や麻酔医の腕

どんな手術でも、一番心配なのはその安全性なのは言うまでもありません。安全に行われなければ、手術の意味がありません。そのために重要なポイントは、手術前の体調・適切な麻酔・手術を丁寧に行う・手術中の適切な輸液・手術後の正しい管理などがあげられます。脂肪吸引は、吸引する範囲や量によって体への負担が違ってくるものです。範囲が狭く吸引する量も少ない場合は、多少体調が悪くても脂肪吸引手術は可能ですが、基本的には体調を整えて手術することが賢明です。


また、麻酔は脂肪吸引する場所や範囲によって方法は様々です。局所麻酔は範囲が比較的狭い脂肪吸引に、硬膜外麻酔は下半身(腹部より下)の脂肪吸引に、全身麻酔はどの部位の脂肪吸引にも可能です。脂肪吸引の部位と範囲、また眠っている状態(全身麻酔)を希望する等の条件によって、適切な麻酔を選ぶことで安全性を高めます。脂肪吸引手術を丁寧に行うというのは、あまりにも当然のことですが、まず知識があるということが大前提になります。


例えば、腹部の脂肪吸引は通常ではあまり難しい手術ではありません。しかし、以前に開腹の手術(子宮や卵巣、胃腸の手術)を受けている人では、傷のところの筋肉が薄くなっていたり、癒着がおこっていることがあり、いつも通りの脂肪吸引をしていたのではリスクが高くなります。このような場合、ドクターの知識や慎重さが重要になってくるわけです。脂肪吸引の手術中は物を食べたり飲んだりできないので、点滴によって水分を補給していきます。その量は過不足なく、適量が必要になります。これは、麻酔医や手術者の知識と経験によって決められることになります。


このように、どんな大病院で脂肪吸引手術が行われても、実際に手術に立ち会う手術者や麻酔医の腕が問題となってくるのです。脂肪吸引手術をする場合は、充分に話し合い確認をとることが重要です。それから、脂肪吸引直後の数時間は、横になって休むということになりますが、この時にずっと同じ姿勢でいますと、これはまれではありますが肺塞栓(飛行機になっていて起こるいわゆるエコノミー症候群)が発生することがあります。これを予防するために適正な輸液や、足の屈伸運動を促すことも必要になります。たかが脂肪吸引手術とあなどることなく、どんな手術でも細心の注意を払うことです。失敗して後悔することのないように!

この記事のカテゴリーは「脂肪吸引手術」です。
脂肪吸引手術は、美容整形で人気ですが、手術ですので必ずしも安全ではなく、副作用の心配もあります
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